湿疹・炎症がひどい時のオススメ塗り薬!【市販の塗り薬でも十分に対応できる】乳幼児にも使えるよ♪
こんにちは、Chan-Kanaです(*^^)/
今日は薬局(ドラッグストア)で購入した市販の塗り薬でも、一時的な痒み・湿疹・腫れを抑えることができる塗り薬を紹介します。
また今回紹介する塗り薬は
家の近くに薬局(ドラッグストア)がないよ…😢💦悲.
って方でもちゃんとネットで購入できるものも厳選して紹介するので
ご安心ください('◇')ゞ
まず私がなぜ皮膚炎でもらえるモノを
わざわざ薬局(ドラッグストア)やネットで購入するのかですが…
メリット・デメリットも挙げながらお話ししていきます('◇')ゞ
そんな理由とかいらんねん!早う商品紹介見たいわ!!
って方は目次の4をPUSHしてジャンプしてください(*^_^*)
- 塗り薬を皮膚科・小児科でもらわず薬局(ドラッグストア)やネットで購入する理由
- 皮膚科・小児科でよく処方されるステロイド外用薬
- 薬局で買えるオススメのステロイド外用薬
- ネットで買えるオススメのステロイド外用薬
- ~まとめ~
塗り薬を皮膚科・小児科でもらわず薬局(ドラッグストア)やネットで購入する理由
これまではずっと息子の体に湿疹や我慢できないほどのかゆみがでたときは
どんな天候だろうが…子どもの体調が悪い時でも
『早く薬を塗って治してあげなければ!』
と思い通院&診察・塗り薬を処方してもらっていました。
しかし、かかりつけの皮膚科・小児科はすごく人気で
予約して行っても待つ時間が長くその待機中に
他の子(感染症と思わしき風邪の症状の子)から別の菌をもらい
もらうはずではなかった風邪をもらってしまうことが結構な頻度であったことです。
また院外処方が多く、長い待合室での待機でウンザリ😢したあと
さらに処方箋薬局にて調剤して処方されるまでまたまた待機…(;´Д`)
どんだけ待たすんだよ(# ゚Д゚)ノ
性格悪いのかいつもそう心の中で叫んでます(笑)
長時間の待機に子どもの集中力もきれ
次第にグズグズ…( ノД`)シ💦なんてことがしょっちゅうでした。
怒りたくはないけど
じっとしない・走り回る・床に寝そべる・子ども同士のケンカ…etc.
が続くとさすがに怒ってしまいますよね?
薬もらいに来ただけなのに何でこんなイライラして疲れるんだ…。
って…(;^_^A
このことから子どもの体調が悪い時や天候があまりよくない時はわざわざ病院まで行かなくても近くの薬局(ドラッグストア)や自宅から出なくても購入できるネットで買おう!となりました。
薬局やネットで塗り薬を購入するメリット・デメリット
先ほどの内容から私なりに感じるメリット・デメリットをまとめます。
今後薬局やネットでの購入を検討している方の参考になればいいな!と思いますのでぜひ目を通してみてください。
🔴診察や薬を処方されるまでの待機時間に耐えなくて済む
🔴余計な風邪菌(ウイルス)をもらうことがない
🔴イライラして子どもに怒ることがない
🔴天候に左右されない(※病院までが遠く薬局が近い人に限り…(^_^;)
🔵自身で薬局やネットで購入するほうが病院代(診察料・処方代)より高くつく
🔵薬の種類がありすぎてどれを買えばいいのか迷う
わざわざ薬局やネットで500円を上回る金額出してまで買いたくないわ😨
皮膚科・小児科でよく処方されるステロイド外用薬
実際に私が長男の皮膚科でよく処方される軟膏をまとめてみました。
ステロイド外用薬
軟膏名💊 | [ロコイド] | [キンダベート] | [リドメックス] |
---|---|---|---|
効能 | 皮膚の炎症・腫れ・かゆみを抑制 | 皮膚の炎症・赤み・かゆみ・発疹を抑える | アレルギー症状や炎症を沈静化させる |
ステロイドの強さLv | 4(ミディアム) | 4(ミディアム) | 4(ミディアム) |
使用可能部位 | 患部(目に入らないよう注意⚠) | 患部(目に入らないよう注意⚠) | 患部(目に入らないよう注意⚠) |
金額(ネット購入価格) | ¥1,007 | ¥820~1,399 | ¥1,254~1,354 |
症状も比較的軽め(軽度)の乳幼児の子に処方されやすいイメージの軟膏です。
ロコイドは撮り忘れてしまいましたが
キンダベートとリドメックスはあるのでどんな軟膏なのかの参考に…(´;ω;`)
※容器やチューブは処方される医院や処方箋薬局によって違います。
ステロイド外用薬【強さの位置付け】
ステロイドは作用の強さによって主に5段階で分類されています。
Weak(弱い)
↓
Medium(普通)
↓
Strong(強い)
↓
Very Strong(とても強い)
↓
Strongest(最も強い)
市販で購入できるステロイド外用薬はランクの弱いほうから3つめまで
Weak(弱い)・Medium(普通)・Strong(強い)に属する成分のものに
限られているので覚えておきましょう(^^)/
それ以上の強いランクのものは専門家の管理が必要なため、診察を経てお薬を処方してもらうしかありません。
お子様の皮膚の状態に応じ受診して処方してもらうか、自分で薬局(ドラッグストア)やネットで買うか決めて下さい。
よく見かける【第〇類医薬品】とは!?
必ずと言っていいほど、市販薬の箱にはこの
【第〇類医薬品】
と記載されているのをご存知でしょうか?
下記画像内の赤丸で囲んだ所がそぉですね。
コレがどういう意味を示しているのかというと…
その薬の副作用・相互作用のリスクの違い(Lv)にて分類してますよ!
と示してくれています。
勘違いされやすいのですが、薬の効き目の違いではなく副作用等におけるリスクの違いを分類表示しています。
一般用医薬品(OTC医薬品)は主に4つに分類されているのですが今回はこのサイトで紹介する商品に記載されている分類「第2類医薬品」に合わせて説明します!
第2類医薬品と指定第2類医薬品について
第2類医薬品とは薬効も副作用のリスクも中程度の一般用医薬品(OTC医薬品)です。
またその中でも服用する人の背景や他の薬との飲み合わせなどによって注意が必要なものが指定第2類医薬品となります。
【指定】となるものは第2類の2の数字が「〇や△」で囲われているのでよく見てみてください!
※薬局(ドラッグストア)で購入する場合はなるべく在中の薬剤師さんか登録販売者さんに買いたい薬について説明を聞くようにしましょう!
ネットで購入の場合はメールなどの問い合わせから聞くことも可能なので自己判断が難しい場合などは問い合わせしましょう。
薬局で買えるオススメのステロイド外用薬
あまりダラダラとたくさんの塗り薬を挙げても迷ってしまうだけだと思うので
ここでは実際に私が薬局(ドラッグストア)で購入して早い効き目を感じられたもの2点を紹介します。
※どちらも強さの位置付けとしては弱い(Weak)~普通(Medium)のものになります。
塗った日の晩などはほとんど掻かなくなるので
毎晩痒い...😢と掻くお子さんには優れていると感じます。
※長女のおむつかぶれの時にも使用したのですが…しっかり【かぶれ】も治してくれました(^_-)-☆
薬局(ドラッグストア)ではおよそ1100円(税込み)程で買えます。
クリームタイプでサラッと塗れるので伸びがよく使いやすかったです。
効き目に関してはコートf程の早さはなかったですが…
赤みも痒みも数日で和らぎました。
薬局(ドラッグストア)ではおよそ2080円(税込み)で買えます。
※コートfよりも値が張るのはg数が半分ほど違うため(^^;)
ネットで買えるオススメのステロイド外用薬
ここからはネットで購入できるステロイド外用薬を紹介していきます。
塗り薬の強さの位置付けとして...
《 弱い(Weak)~普通(Medium)にあたるもののみをご紹介します!! 》
【指定第2類医薬品】コートf AT軟膏(10ℊ)
軟膏タイプ
●湿疹・皮膚炎は異物の刺激やアレルギー反応などによって皮膚が炎症を起こし、多くの場合、患部が赤くはれ、ブツブツができ、かゆみを伴います。
コートf AT軟膏は、このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しています。
●皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただける軟膏タイプの外用剤です。
湿疹・皮膚炎は異物の刺激やアレルギー反応などによって皮膚が炎症を起こし、多くの場合、患部が赤くはれ、ブツブツができ、かゆみを伴います。
コートfATクリーム は、このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用ステロイド・プレドニ ゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を配合しています。
皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただけるクリームタイプの外用剤です。
クリームタイプと軟膏タイプの使い分けについて悩む...。
という方はこちらを参考にしてください('◇')ゞ
【指定第2類医薬品】オイラックスA 30g
クリームタイプ
1.クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩が、虫さされ等のかゆみにすぐれた効果を 発揮します。
2.ヒドロコルチゾン酢酸エステルとグリチルレチン酸が、しっしん・かぶれ等の皮膚の 炎症をしずめます。
3.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
オイラックスDXは店頭では見つけられなかったため、使ったことがないのですがネットでは軟膏タイプもありましたので、もしクリームタイプのサラサラ感が合わない方は下記の軟膏タイプを使ってみてはどうでしょうか。
【指定第2類医薬品】オイラックスDX 軟膏16g
軟膏タイプ
1.デキサメタゾン酢酸エステル(副腎皮質ホルモン:ステロイド)とグリチルレチン酸 (抗炎症成分)が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効果を発揮します。
2.クロタミトン(鎮痒成分)が、しっしん・かぶれ等に伴うかゆみをおさえます。
3.油性の基剤を使用していますので、ジュクジュクした症状からカサカサの皮膚まで 幅広く使用できます。また、患部を保護するはたらきもあります。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
5.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
オイラックスAのクリームタイプとオイラックスDX軟膏タイプの使い分けについて悩む...。
という方はこちらをぜひ参考にしてみてください('◇')ゞ
次に紹介するのはロコイドの代用として使える塗り薬(2タイプ)。
【指定第2類医薬品】ロコイダン 16g
軟膏タイプ
●ロコイダン軟膏は、抗炎症作用をもつヒドロコルチゾン酪酸エステルを主成分とする外用副腎皮質ホルモン剤で、皮膚の炎症を抑え、腫れ、かゆみなどに効果があります。
●ロコイダン軟膏は、湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、あせもに効果があります。
クリームタイプ
●ロコイダンクリームは、抗炎症作用をもつヒドロコルチゾン酪酸エステルを主成分とする外用副腎皮質ホルモン剤で、皮膚の炎症を抑え、腫れ、かゆみなどに効果があります。
●ロコイダンクリームは、湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、 あせもに効果があります。
ロコイダンのクリームタイプと軟膏タイプの使い分けについて悩む...。
という方はこちらを参考にしてください('◇')ゞ
最後は剤形が3種類のタイプの塗り薬です。
【指定第2類医薬品】リビメックスコーワ軟膏 10ℊ
軟膏タイプ
リビメックスコーワは、OTC医薬品として初めて導入されたアンテドラッグ
と呼ばれるステロイド外用薬です。
アンテドラッグとは、塗布した患部で皮膚の炎症によく効き、体内で低活性物質に変わるタイプの薬剤です。お使いになりますと、有効成分が湿疹、皮膚炎、かぶれなどの炎症を抑え、すぐれた効きめをあらわします。
リビメックスコーワは、身近なご家庭で、より適切に湿疹、皮膚炎、かぶれなどの手当てができるすぐれた皮膚病のお薬であります。
【指定第2類医薬品】リビメックスコーワクリーム 10ℊ
クリームタイプ
リビメックスコーワは、OTC医薬品として初めて導入されたアンテドラッグと呼ばれるステロイド外用薬です。 アンテドラッグとは、塗布した患部で皮膚の炎症によく効き、体内で低活性物質に変わるタイプの薬剤です。
お使いになりますと、有効成分が湿疹、皮膚炎、かぶれなど の炎症を抑え、すぐれた効きめをあらわします。
リビメックスコーワは、身近なご家庭で、より適切に湿疹、皮膚炎、かぶれなどの手 当てができるすぐれた皮膚病のお薬であります。
【指定第2類医薬品】リビメックスコーワローション 8g
ローションタイプ
リビメックスコーワは、OTC医薬品として初めて導入されたアンテドラッグと呼ばれるステロイド外用薬です。
アンテドラッグとは、塗布した患部で皮膚の炎症によく効き、体内で低活性物質に変わるタイプの薬剤です。お使いになりますと、有効成分が湿疹、皮膚炎、かぶれなどの炎症を抑え、すぐれた効きめをあらわします。
リビメックスコーワは、身近なご家庭で、より適切に湿疹、皮膚炎、かぶれなどの手 当てができるすぐれた皮膚病のお薬であります。
また本剤は、サラッとした乳剤性の ローションですから、軟膏の塗布しにくい頭部などの有髪部にも大変使いやすい製剤 です。
軟膏・クリーム・ローションタイプの使い分けについて悩む...。
という方はこちらを参考にしてください('◇')ゞ
~まとめ~
ここ最近では『新型ウイルスコロナ』の影響もあり、あまり病院へかかるのはな~...(・・;)と感じる方も多いと思います。
そこまで急を要する症状でなければ自粛要請も出ていますし、この記事であるように近くの薬局(ドラッグストア)やネットでの購入をオススメします。
たくさんの種類の塗り薬があるため、成分など見てもわからない方がほとんどだとおもいます。
そういう場合や塗り薬の効き目・比較についてなど分からないことは必ず在中の薬剤師さんか登録販売者さんに説明を受けるようにして下さい
ネットでの購入時もお問い合わせから聞くようにしましょう。
そして塗り薬については数種類の塗り薬をタイプ別にご紹介しましたが...
使う方によって合う・合わないがあると思いますので薬を使う際は、しっかりと用法用量を守り、同封の説明書をきっちりと読み使用してください。
自己判断での使用が一番危険なので、守るべきことは守って正しく使いましょう(^^)/
ステロイドはあくまでも『一時的』な改善なのでダラダラと長期的に使うのはあまりオススメしません(´;ω;`)
とにかくひどい痒みや湿疹をいったん落ち着かせたい場合などに使うようにしましょう。症状が落ち着いたあとはしっかりと保湿し肌をケアするよう心がけましょう♪♪
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m